FC2ブログ

にくの会 第32回句会

10月9日、第32回にくの会が、広尾「アンティキ・サポーリ」で開かれました。

最高点句は2点

花果が裂けて己をさらけ出し 松翠(47卒・佐々木康)

十六夜や首長くしてひやおろし 空豆(54卒・豊澤徳子)

niku20131009.jpg

漂流連歌会

20131006.jpg

2013年(H25)10月6日(日)、横浜「隣花苑」にて、漂流連歌会の記念すべき第1回興行が催されました。

隣花苑は、明治時代に生糸貿易で財を成した原三溪の作った庭園・三溪園の傍らに佇む品格あるお食事どころです。
この日顔を揃えた連衆は、榮々峰、洋々、行松、光義、壊殻、峻坊、らいむの7人。大江戸連歌会への参加経験豊富なメンバーやら、句会参加も久しぶりというメンバーやら、多士済々。

午後零時から美味しい和食をいただきながら、半歌仙(18句)を巻くという趣向です。
難破が心配されておりましたが、風任せにいろんなところに流れはしたものの、なんだかいい感じで漂着できました~。
 
(表)
発句   蜻蛉にしじまさざ波立ちにけり     光 義   秋
脇    こぞりて詠まむ秋隣花苑         らいむ   秋
第三   天高し五重の塔を見上げゐて      壊 殻   秋
四句   テンポイントに夢を見し頃        行 松   雑
五句   朝刊におどる見出しや雪催       峻 坊   冬
六句   石の仏にせめて酒など          榮々峰   雑

(裏)
初句   菜の花や埋もれむばかりへんろ路    光 義   春
二句   春の風受けそよぐ黒髪           洋 々   春
三句   ざわめきに待てぬものあり春炬燵     らいむ   春
四句   星砂を咬む波頭かな            壊 殻   雑
五句   麦秋やあなたは何と云ふかしら      行 松   夏
六句   父の小言や今宵身に入む         峻 坊   秋
七句   子と来たるパールハーバー無月かな   榮々峰   秋
八句   火の祭にも鼓動のリズム         光 義   雑
九句   北の果地球の命響き有り         洋 々   雑
十句   浪漫求めてボヘミアン生く        らいむ   雑
十一句  越えて行く吉野の山や桜散る      壊 殻   春
挙句   目覚めて瀬戸の朝日見るかな      行 松  春?
カレンダー
09 | 2013/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

東京玉翠会事務局

Author:東京玉翠会事務局

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
QRコード
QR