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にくの会 第122回句会

122回目のにくの会・4月句会は
リアル句会と、夏雲システムによるインターネット句会を融合した
ハイブリッド開催にトライしました。
4月18日(日)の昼時、虎ノ門のアンダーズ東京51F「ザ・タヴァングリル」の
広い個室で、前/横にアクリル板を設置しての、マスク句会 になりましたが
4か月ぶりに集まれて楽しさ満開でした(*^-^*)
122回目のにくの会集合

今回の高得点句を三句お届け致します。
ご鑑賞いただけましたら幸いです。
作者のコメントと写真もお楽しみくださいませ。

【最高点(6点)句】

マンモスの渡りたる海霾れり S50卒・坂田晃一(光義)

マンモスの渡りたる海霾れり
                (出典:businessinsider.jp)

氷河時代には日本列島は大陸とつながっており、
日本列島でマンモスの骨が多数発見されているのは、皆様周知のとおりである。
掲句は、黄砂で曇る玄界灘において、まだ海峡が海峡でなく陸でつながっていたころ、
マンモスの渡ってくる姿をイメージしたもの。
大陸からやってくる黄砂の空を見ていると、地球の悠久の歴史が偲ばれる。



【次点(5点)句】は二句ありました。

歩行器の犬は行く春追ふて行く S47卒・原久美子

四月の暖かな日に、飼い主と歩行器に支えられながら、
前へ前へと懸命に進んで行く老犬に出会いました。





春雷や油彩の隅の走り書き S52卒・松田欣末子(欣女)

春雷や油彩の隅の走り書き
               (Wikipediaより)

ムンクの名画の中の落書きが間違いなく本人の筆跡であることが
専門家による調査で結論付けられたそうです。
「狂人にしか描けない」
と左上に肉眼では見えない薄さで書き込まれているのを知り、衝撃でした。




5月句会のご案内です(状況によって変更の可能性があります)
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◆◆◆「123回にくの会」のご案内

    5月9日(日) 11:30~14:30
    グランドハイアット東京6F「六禄」
    https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/roku-roku-restaurant/

◆◆◆123回目のお題は光義さんから

   「葉」(若葉、青葉、夏落葉、etc.)

観劇同好会 -東京宝塚花組公演申込案内発送作業-

都内某所の先輩の事務所をお借りして発送作業。

観劇同好会は高松高校出身の現役タカラジェンヌ羽立光来さん(はりゅうみつき 愛称びっく)を応援する会として活動しています。

今回は東京宝塚劇場花組公演(5/28~7/4)「アウグストゥス-尊厳ある者-」「Cool Beast!!」の観劇申込の案内送付作業。いつものメンバーが揃い、窓全開・ディスタンス確保・マスク着用で黙々と手際よく進めることができました。

過不足なくぴったり合うと毎回ホッとします(^^)

宝塚発送作業1_20210409

宝塚発送作業2_20210409

びっくさんはコロナ禍でお稽古も大変な状況だと思いますが次回公演も楽しみですね。

(H3藤田)

第1回幹事会(ZOOM開催)

3/20(土)14:00から第39回東京玉翠会の第1回幹事会がZOOMで開催されました。
議論白熱、2時間半の予定が大幅に超過し4時間近い会議となりました。

幹事学年のH8年卒がプレゼン。
システム、サポート、コンセプト、企画進行、プログラム、動員、会計、来賓・・・。
オンライン開催となるため「システム」「サポート」「クラウドファンディング」という新たなパートを創設。
第39回第1回幹事会

20代から80代まで60人を超える学年幹事が出席し活発な意見が出ました。
モニタ越しの80代の大先輩の生の声は本当に貴重でごもっとも。
「なんとかご要望にお応えしたい」そんな思いで応答する幹事学年。

幹事学年は様々な課題をどう乗り越えていくのか、益々ワクワク感が高まります。

第39回第1回幹事会2
  <来年の幹事学年H9矢野くんの笑いをさそう挨拶で和む一同>


初めて尽くしの総会に挑む幹事学年のH8卒を温かく応援・支援していきたいと思います。

ちなみに今回を第38回とするか、第39回とするかも事前に議論がありましたが、昨年の第38回は延期ではなく中止と位置付け、今年は「第39回」に決定!

(事務局 H3藤田)

にくの会 第121回句会

俳句同好会「にくの会」121回目の3月句会も夏雲システムを利用しての
インターネット開催となりました。

今回の秀作をお届けいたします。
ご鑑賞いただけましたら幸いです。
作者のコメントと写真もお楽しみくださいませ。

【最高点(8点)句】

集団のほぐれる六十路葱の花
         S50卒 / 和田邦子(芝女)

集団のほぐれる六十路葱の花

葱の花は、最初は擬宝珠の形で薄い膜に包まれている。
時間とともに膜がとれて個々の花が伸びて球形になり、
白い花の中に黒い種をつける。
学生時代や会社に勤めている頃は、いわば薄い膜に包まれ守られているようなもので、集団の中に埋もれていれば、まあ平穏に過ごすことができるけど、六十台を迎えると、そうはいかない。
体力や気力にも個人差が大きくなってきたな、と、感じます。
思った事をそのまま句にしたのですが、
同世代の方々には特に共感をいただいたようで、嬉しい限りです。 




啓蟄や潜望鏡をそつと上げ
      S50卒 / 豊澤佳弘(壊殻)

啓蟄や潜望鏡をそつと上げ

飛び出し注意!! 虫さんたちもだよ。
 (http://jmsdf.info/img/jmsdf_00671.jpg)

 

禹歩をもて春なぞりゆく集印帖
         S50卒 / 豊澤佳弘(壊殻)

禹歩をもて春なぞりゆく集印帖
   
 ゆったりと寺社仏閣を巡りながら春に出会えるといいな。
        (鳩居堂「オリジナル集印帖」)


【次点(7点)句】

書き置きの上にぽつんと桜貝
         S38卒 / 田阪武夫(千十)

書き置きの上にぽつんと桜貝

今時書き置きは無いですよね。
この句は、同居の小学3年生の孫が母親(娘で共働き)から
携帯メールで指示されているのを見て、
同じく共働きの家で育った自分の幼少の頃を思い出した句です。
桜貝が重石の母親の書き置きを見て、蝿帳からおにぎりを取り出し独り淋しく食した思い出です。
「ぽつんと」はいらないから、書き置きの中身を表現したらとの評ですが、
「ぽつん」で一人残された寂しさを言いたかったのですが・・・。無理ですよね???




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◆◆◆「122回にくの会」のご案内

    4月18日(日) 9:00~12:30
    清澄庭園「涼亭」
    
◆◆◆122回目のお題は千十さんから

   「蝌蚪」(お玉杓子・蛙の子・蝌蚪の紐etc)

にくの会 第120回句会

俳句同好会「にくの会」は2月の句会で120回目
2011年2月に産声をあげて丸10年がたちました。

記念句会がリアルで開けなかったのは残念ですが、
今月もインターネットで、仲間の句に刺激を受け、想像の世界に遊んで参りました!

2月句会の秀作をお楽しみいただけましたら幸いです。


【最高点(8点)句】

ひそやかに星を漁(すなど)る猫柳 S50卒/豊澤佳弘(壊殻)

星の光を集めてふわふわの猫柳はR指定!?

Uncle Carl(カールおじさん)
「Uncle Carl(カールおじさん) - Kusabana Photo Studio( (草花写真館)」

【次点(7点)句】

木魚てふ水知らぬ魚風光る S50卒/坂田晃一(光義)


祖母の実家が小豆島のお寺だったので、子供のころ、夏休みにはそのお寺にもよく行きました。
本堂の広間は子供の目には大層広く、涼しい風が吹いていました。
広間の外縁からは海も見えました。
この句は木魚のぽくぽくという乾いた音と本堂を吹く風をイメージして作りました。

木魚の原型


お坊さんがお経を読むときに叩く木魚の原型は、インゲン豆で有名な隠元禅師が日本に伝えたもの。
魚の形をした板がそれで、これが変化し現在の木魚になったそうです。
写真は、隠元禅師が住んでいた長崎興福寺の庫裏の入り口に掛かっている魚の形をした板で、食事どきになると叩かれるということです。
出典:Tabiyori;wondertrip.jp


耳朶を滑(なめ)る剃刀月冱つる S50卒/豊澤佳弘(壊殻) 

ひやひやゾクゾクが意外と官能的かも!?

ひやひやゾクゾク
http://www.sapporo-riyo.com/service/ear-clean/

デコポンの皮の高さの円居かな S53卒/長尾みどり(らいむ)

  ao189Na2

昔、こたつに入って家族麻雀や人生ゲームをしながら食べた蜜柑。
気がついたら蜜柑の皮で山ができてました。山の高さが団欒の楽しさの目盛りかな。
そのころデコポンという品種は生まれていませんでしたが、山積みされたのがデコポンの厚い皮だったら、どんなに高い山ができたことでしょう!



3月句会のご案内です。
状況に応じてインターネット句会に切り替える場合があります。
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★★★「第121回にくの会」のご案内

  3月13日(土) 13:00~16:00

  清澄庭園「涼亭」

  https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index033.html

   清澄庭園「涼亭」


★★★121回目のお題はらいむから
      

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